丸森の経済発展の歴史とは、切っても切り離せない関係にある齋理。 そんな齋理の本拠地であった屋敷や収蔵品すべてが、1986年に丸森町へ寄贈され、 「蔵の郷土館」として開放したのが、今の齋理屋敷です。

宮城県最南端の丸森町にあるキャンプ場。阿武隈渓谷県立自然公園内に位置し、区画サイトの他、コテージや野営フリーサイト、川遊びエリアや貸切サウナ施設もあります。

東北第二の大河、阿武隈川は長い間重要な物資輸送路として利用されてきました。この舟運のなごりを現在に伝えるのが阿武隈ライン舟下りです。
乗り場にほど近い丸森橋は宮城県内で唯一現存している石貼りの橋脚が特徴的な橋。令和4年に選奨土木遺産に認定されました。

丸森町指定文化財（天然記念物）。高さ約30m、根元の幹周り10mの古木で、樹齢500年以上と推定され、4月の下旬にはひがんざくら特有の淡く小さな花をひっそりと咲かせます。